チャットボットAI-Qの導入事例サラヤ株式会社様
課題
社内の申請や規定、マニュアル類を電子化していますが、社内ポータルに散在して効果的に検索、活用することが難しくなってきていました。また、問い合わせに対し、窓口が不明瞭だったり、専門性が必要な場合があり、新入社員や遠隔拠点へのサポートが充実出来ているのか、疑問がありました。さらに管理者側は、活用頻度やサポート効果を検証したいという課題がありました。
導入の決め手
利用者側は、問い合わせ検索の入り口が統一化され、専門用語での検索が不要になると感じました。管理者側は、メンテナンスが継続できると思われました。また、利用者側と管理者側で、Good、Bad等、簡易コミュニケーションが取れることも重要な要素と思います。
導入によって、管理者側も活用頻度や社内通知のボトルネックが把握でき、効果的な対応ができるようになりました。
今後の展望
現在は、総務人事部門とIT部門で活用していますが、適用範囲を広げ、活用頻度を高めたいと思っています。また、販促や営業分野への活用を推進したいと思っています。
お客様のプロフィール
創立 | 1952年(昭和27年)4月3日 |
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所在地 | 〒546-0013 大阪府大阪市東住吉区湯里2-2-8 |
従業員数 | 1,854名(グループ全体) |
資本金 | 4,500万円 |
事業内容 | 洗浄剤、消毒剤、薬液供給装置(ディスペンサー)、うがい器等の製造・販売など、感染対策・食品衛生の分野を通じて医療現場や食品取扱現場に商品とサービスを提供。 その他、植物原料を用いた洗剤や無添加せっけんをはじめ、人と環境にやさしい商品を製造・販売。商品の売り上げの一部で社会貢献活動を支援しています。 |
チャットボットAI-Qの
導入事例
各種申請方法や申請書の場所、出張時の手続きや、その他福利厚生の手続きについてなど社内の問い合わせ業務を効率化するため。
当社のコールセンターにおける応答率の向上が、喫緊の課題でした。そのためには、お客様へのサービスを低下させることなく、むしろ向上させる形で、月間の入電数の約半数を占める問い合わせの入電件数を減らすこと、及びイレギュラー時の入電数を減らすこと、この2つを主要課題としていました。
社内の申請や規定、マニュアル類を電子化していますが、社内ポータルに散在して効果的に検索、活用することが難しくなってきていました。
新基幹システムを導入するにあたり、常時使用する旅費申請など全ての申請方法が変更になりました。そのため社内問合せ量の増加が見込まれ、社内問合せの効率化が急務となっていました。
他部署から情報システム部への定型的な問い合わせや、同じ質問に対して担当者がそれぞれ調べていたり、メールや電話での問い合わ