ウェビナーで集客数を2倍にする、魅力的な集客サイトと告知ページの作り方

ウェビナーで集客数を2倍にする、魅力的な集客サイトと告知ページの作り方

多くの企業でウェビナーが開催されるようになった昨今、ただ開催するだけではなかなか視聴者が集まらないケースが増えてきました。そんな中、「いかに集客するか?」「いかに効率よく告知するか?」に頭を悩ませておられる担当者の方も多いと思います。

そこで今回は、ウェビナー開催までの告知ステップや集客方法、集客数を増やすために押さえておくポイントについて解説します。

ウェビナー開催の告知タイムフロー

タイムスケジュール

ウェビナーの告知施策は、以下のようなタイムフローで行います。

約1カ月前「ウェビナーの開催告知」

参加者の都合や情報拡散に必要な時間を鑑みて、告知は約1カ月前に行うのがいいでしょう。参加申し込み者には、ウェビナー概要のメールを個別に送信します。

約1カ月前~「資料の送付」

開催当日までにウェビナーの資料を送付し、参加者の関心を高めます。資料の内容は詳細なものである必要はなく、ウェビナーで使用する共有画面など、ポイントを押さえたもので構いません。

1日前「リマインドメールの送付」

ウェビナーは気軽に参加申し込みができる一方で、忘れられやすいものです。そのため開催1日前(もしくは開催直前の30分前など)に、リマインドメールを送るようにします。メールには、あらためてウェビナーに参加するためのURLや、セミナーが始まる日時も記載しておきましょう。

開催後「アンケート回答者に詳細な資料の送付」

アンケートの特典としてウェビナーで使用した詳細な資料を活用し、回答数を増やします。アンケートは、次回のウェビナー開催の集客や企画立案の重要な手がかりになります。

集客を増やすためのポイント

集客を増やすためには、参加者に「ウェビナーに参加するメリット」を感じてもらうことが大切です。どういった点がメリットなのかを伝えるため、ダラダラとした長文は避け、ポイントを的確に押さえた説明を心がけましょう。まずは告知ページを開いた時に画面スクロールをせずに見られるファーストビュー内で、ウェビナーの内容と参加メリットをまとめるようにします。

さらに以下のポイントも大切です。

具体的なタイトル

タイトルにも、セミナー内容と参加するメリットを盛り込みます。講師が著名人であれば、名前や肩書を加えると効果的です。

参加特典を用意する

ウェビナーの内容に十分な価値があるのは当然として、参加特典を用意すると、より「お得感」をアピールできます。参加者限定のプレゼントや、特別割引を検討してみてください。

応募方法はなるべく簡単に

応募方法がわかりにくい。入力する内容が多すぎる。これが応募前に離脱を招く2大要因です。わかりやすい応募フォームへの導線と、入力項目を必要最低限にとどめることを心がけてください。

オンラインによる告知方法

磁石でひきつける

ウェビナーの告知は、基本的に自社の公式ホームページ、SNS、メールマガジンなどを活用します。新規参加者の獲得を目指すのであれば、不特定多数の人の目に触れやすいウェブ広告やSNS広告、セミナーポータルサイトの利用を検討しましょう。

自社サイトでの告知

自由度が高く、コストをかけずに宣伝できる自社のWebサイトやブログが、ウェビナー開催告知の基本となります。公式ホームページのトップページ、それも一番目立つ場所でウェビナーを告知しましょう。

SNSでの告知

情報拡散力の高いSNSは、ウェビナー開催告知に欠かせないツールです。特にFacebookとTwitterは重要ですので、日頃からフォロワー獲得の地道な投稿を欠かさないようにしましょう。また、SNSで1度告知しただけでは他の投稿に埋もれてしまうので、定期的に投稿したり、トップページでピン留めして常時表示させたりするようにします。

メールマガジンでの告知

メールマガジンを発行している企業であれば、最大限これを活用しましょう。メールマガジンの件名でウェビナーの告知を入れるのはもちろんのこと、予約開始や予約状況の情報も発信するようにします。

また、ビジネス上で接点のあった取引先などの名刺情報から、ウェビナーに興味を持ってもらえそうなリスト(ハウスリスト)を作成し、直接告知するのも有効です。ただし、ウェビナー内容に関係のない相手へのメール送付は逆効果になるので、注意が必要です。

ウェブ広告・SNS広告

予算に余裕があれば、ウェブ広告・SNS広告も検討しましょう。閲覧者の興味に応じた広告配信は、ウェビナーの開催情報を効率的に告知する有力な手段となります。リスティング広告、ディスプレイ広告など、より効果的な手法を検討してみてください。

オフラインでの告知方法

オンライン以外のチラシやポスター、ダイレクトメールも、それぞれの特性を活かした展開を行えば集客に有効です。

チラシやポスターは、ひと目で内容がわかるビジュアル、内容を心がけて制作します。そして、なによりも参加を見込めそうなターゲットが多く集まる場所、目に留まりやすい場所に置いたり掲示したりすることが大切です。

ダイレクトメールを展開するのであれば、内容紹介はもちろんのこと、是非クーポンや割引券を付けることを検討してください。オンラインに比べてダイレクトメールはコストがかかるため、参加が見込める層に絞って送付するようにしましょう。

Biznarなら最短5分!誰でもカンタンにページ制作

アナウンスのイラスト

ここまでオンラインでの告知をメインに、集客に大切なポイントを解説してきましたが、実際に担当者を悩ませるのは、以下のような告知にかかる時間と手間ではないでしょうか?

  • 集客サイトの作成に時間がかかる
  • セミナーを開催する営業部門で告知ページを作成したいが、魅力的なものが作れない
  • 集客メールにお礼メール、リマインドメールの送信が手間だ
  • ウェビナーごとに記録される登録ログと視聴ログなど、情報をすべて一元管理できない

こうした要望に応えるのが、木村情報技術が提供するサービス「Biznar」です。

Biznarは、セミナーの告知サイトの作成からメール送信、本番配信、ログの管理まですべて一元的に管理できるサービスです。さらにBiznarのサービス契約をすれば、Zoomウェビナー利用も可能。つまり、お客様側でのZoom契約が不要。これはZoomのISVパートナーである木村情報技術だからこその強みです。

Biznarの豊富な機能

多くの機能を持つBiznarですが、特筆すべきは集客サイト/告知ページの作成が容易だということです。専門部署やデザイナーに外部発注しなくても、ブログ感覚で営業担当者やマーケティング担当者がノーコードで簡単にページを作成できます。

集客サイト

サイトロゴやサイト名の変更、1段/3段のレイアウト設定、サイトカラーやタグ設定など自由度の高いデザインを、最短5分で作成可能です。

告知ページ

告知ページも集客サイトと同様に作成が簡単です。さらにセミナーで共有したPDFやパワーポイント資料などをその場でダウンロードできるリンクや、製品やサービスなどの詳細ページへのリンクを設定できます。また無料トライアルへの申し込み、資料請求もウェビナー参加中に行うことができ、それらのアクションをすべて履歴として記録します。さらには質問入力やアンケート、Zoom投票機能も設定できます。

まだあるBiznarの豊富な機能

Biznarの機能はそれだけにはとどまりません。

  • メール送信
  • Zoom配信
  • アンケート、質問、投票機能
  • 資料ダウンロード
  • アクセス情報管理、ログ管理

また、オンデマンド配信や、商談を行うツールなども近日追加予定となっています。

ウェビナーの告知から集客、開催から開催後のアフターフォローまで支援するBiznarについての詳細は、こちらのページで詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

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この記事の執筆者

編集部
編集部
木村情報技術の中の人です。
テクノロジーとアナログ力を結びつけた情報を発信します。

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