いつもお世話になっております。木村情報技術株式会社 代表の木村隆夫です。
木村情報技術株式会社は、11/12付でサガン鳥栖の胸(ユニフォーム)スポンサーに就任いたしました。この件に関しまして、私からはスポンサー就任における経緯や思いについて書かせていただきます。
当社 木村情報技術は、15年前に佐賀の地で起業いたしました。
起業した1,2年目で大きな赤字を出し、会社が潰れそうな時期もございました。
しかし、佐賀県や佐賀県に住む多くの皆さまからご支援やご協力をいただきまして、3年目には挽回することができ、皆さまのおかげをもちまして、第3期より第15期まで黒字経営を続けることができております。皆さま、誠にありがとうございます。
このコロナの状況の中、多くのイベントや試合などが無観客となり、J1でも同様に観客動員数の制限も引かれました。そして、佐賀県のサッカーチーム、サガン鳥栖の経営状況も非常に厳しい状況にあると耳にしておりました。
そのような中、当社1,2年目のピンチ時に佐賀県からお世話になったことを思い出し、この機に佐賀県の誇りであるサガン鳥栖に貢献することで、佐賀県に恩義を返すことができないかと思った所存でございます。
当社は小さな企業でございますので、できることにも限りがございます。
ただ今回、当社のスポンサーへの手上げが呼び水となり、他にも多くのスポンサーがサガン鳥栖のサポーターに名乗りを上げていただけることを願っております。
そして、それらの力が、選手やスタッフの皆さま、ユースの皆さまに伝わり、安心してトレーニングができ、試合で結果を出していただければ幸いでございます。
当社のような知名度のない企業の名を大切なユニフォームの胸部分に入れていただくことは、当社にとっては大変光栄なことでもあり、責任も発生すると認識しております。そして、このことは社の歴史的な大きな1ページとなると思っています。本当にありがとうございます。
これからもサガン鳥栖のためにできる限りのサポートをさせていただきます。
サポーターの皆さまにおかれましても温かい心でお迎えしていただければとお願い申し上げます。