4月23日付の日経新聞は、日曜日に寝ていたビジネスパーソンたちを「ロボットと競えますか」とトップ記事で脅してたたき起こしました。
下記のサイトで自分の職業を選択すると、ロボットで代替できる割合が示されます。
「わたしの仕事、ロボットに奪われますか?」
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/ft-ai-job/
記者・編集者は「22.4%」でした。
残念ながら選択肢に「MR」はありませんが、デロイト トーマツ コンサルティング執行役員の西本悟朗氏が4月19~21日に東京ビッグサイトで開催された「ヘルスケアIT2017」の中で「すべてのチャネルを使ってMR個人の能力に依存しないモデルを構築することが求められる。これからは、AIを使わない人(組織)とAIを使う人(組織)の戦いになる」と発言したように、すでに大手製薬企業を中心に"デジタルシフト"に力を入れる企業が増えています。
このような環境変化を考慮し、2017年8月26日(土)に開催する第3回MR-1コンテストのテーマを「人工知能(AI)に立ち向かえ!MR減少時代に生き残れるか」に設定しました。
「我こそは!」と思うMRさんのエントリーをお待ちしております。
応募資格
下記の要件を満たし、MRとして現役で活躍されている方。(プレイングマネージャーは応募可)
- 8月26日(土)に東京で開催される本選(ファイナル)に出場可能であること
- 勤務先、年齢、性別などは問いません
募集期間
2017年4月3日(月)~5月31日(水)(5月31日23:59受信分まで受付)
審査
審査は下記の二段階で実施します。
一次審査(予備選)
メールで提出された小論文(1200字以内:テーマは別紙【応募規定】参照)とプレゼンテーション動画(3分間:自己紹介と小論文の要旨)で審査します。
審査結果は2017年7月21日(金)に応募者へメールでご連絡します。
二次審査(本選:ファイナル)
2017年8月26日(土)14時~17時30分(会場:星薬科大学 本館2階 第二ホール)に行われるコンテスト本選で実施されます。
審査は、MR-1コンテスト審査委員会が所定の審査項目・審査基準に沿って採点したものに、会場参加者の評価および医療者の推薦(推薦状)があったMRには推薦加算がなされ、その総合点でMVMRを決定します。
一回戦
当日発表するテーマ(課題)に対してプレゼンテーション(3分間)をその場で行っていただきます。プレゼンテーションの成績上位者4名が準決勝へ進みます。
準決勝
当日発表するテーマ(シチュエーション、患者像等)において、薬剤師とのロールプレイ(5分間)を実施し、上位2名が決勝へ進みます。
決勝
当日発表するテーマ(シチュエーション、患者像等)において、医師とのロールプレイ(5分間)を実施し、MVMRを決定します。
参加費
MR-1コンテストへのエントリー費用は1名につき1,000円です。ファイナリストは、午前中にプレイベントとして開催される特別セミナーに無料で参加できます。本選会場までの往復交通費等は参加者の負担となります。
ファイナリストへの特典
特典1 | Monthlyミクスにて、ファイナリストに選出されたMRを特集記事で紹介 |
特典2 | ナンバーワンに輝いたMRは、上司や同僚、営業所、所属企業、担当施設などMRが働く現場もMonthlyミクスにて紹介 |
会社名等の公表について
コンテストに応募された方の会社名は、原則として公表しません。ただし、ファイナリストに限り、成績発表時に会社名の公表を行います。
個人情報の取り扱いについて
応募に際してご記入いただいた個人情報は、MR-1コンテストの審査に限って使用します。終了後は責任を持って破棄します。
応募方法
下記サイトをご確認ください
https://mr-1.org/thirdcontest/entry.html
※応募期間は終了しました
お問い合わせ先
MR-1コンテスト実行委員会
e-mail | mrichiban1@gmail.com |
主催 | 一般社団法人メディカルインフォ&コミュニケーション協会、MR-1コンテスト実行委員会 |
協力 | 星薬科大学イノベーションセンター、木村情報技術株式会社、コクボ教育企画、Monthlyミクス編集部、MR-NET |
<MR-1コンテスト公式サイト>
https://mr-1.org/
※イベントは終了しました