枚方公済病院 糖尿病教室(栄養科・内分泌代謝内科・看護部)
(糖尿病教室の様子)
枚方公済病院 内分泌代謝内科 加藤星河 先生
利用の経緯
ある研究会で、岡山大学の先生がご使用になっているのを拝見して、「これだ」と思いました。その後、某メーカー主催の勉強会でも、ホテルの会場でクリッカーの使用を体験しました。
利用の状況
月に1度行っている糖尿病教室の参加患者メンバーは固定化する傾向があり、一方的に講義を行うスクール形式による教室の常套的方法を改善する必要がありました。
そのため、教室の運営をクイズ形式などの双方向型に転換しました。
(実際にクイズで使用したスライドの一例)
利用後のコメント
参加者には、眠くならず、おもしろいと感じてもらえました。自発的に設問に答えることで、従来法であるスクール形式よりも講義の内容に興味を持って参加いただいたように思います。実施者である医療従事者も、リアルタイムに患者の反応が把握できたことで、より患者ごとに合わせた説明が実施できたように考察します。
また、ソフトウエアのインストール台数に制限がないので助かります。いろいろなスタッフに分担してパワーポイントをつくってもらう上で、台数制限があると本当に面倒なところでした。SunVoteにより、演者と参加者の双方向的インタラクションを取り入れることは、糖尿病教室の活性化に有用である可能性が示唆されました。
※サイト掲載にあたり、一部を抜粋して掲載しております。詳細なレポートは以下よりダウンロードしてご覧ください。