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AIサポート
佐賀本社
AIチャットボットシステム「AI-Q」へのQAデータの作成・質問の正答率を向上させるためのAI育成・利用者ログを基にしたその後の追加学習・お客様が利用されたデータのメンテナンスを行っております。
(AIチャットボットシステム「AI-Q」についてはこちら↓
https://www.k-idea.jp/product/ai/ai-q.html)
入社を決めたきっかけは、「AIを活用した業務」です。
木村情報技術に入社する前は、金融関係の会社や法律事務所で働いていました。
しかし、キャリアアップの事を考えるようになり、何を自分のスキルにすればいいかと考えるようになりました。
その後転職活動中に、ハローワークで木村情報技術に出会い、AIを使ったサービスを取り扱っている事を知りました。
転職活動をしていた時期はコロナ禍だったのですが、求人票に「業績好調のため増員」との記載があり、明るい未来を感じることができました。
また、選考中に迅速で臨機応変な対応もしていただいたことも入社を決めた理由の1つです。
主に、AIチャットボットシステム「AI-Q」にQAデータの作成や育成、利用者ログを基にその後の追加学習、そして、お客様が利用されたデータのメンテナンスを行っております。
お客様がご自身で作成された追加データでも、作成にはルールがあり、それらをメンテナンスし精度を向上させる仕事なども行っております。
データの作成や育成時には、ただ単に文を理解させるのではありません。
データを作成する際には、「多彩な表現を登録する」「不要な言い回しの登録はしない」などの注意点を踏まえ、より正答率の高いAIに出来るよう心掛けています。
私が所属している代行チームは、統率が取れていて風通しの良いチームだと思います。
1つの大きな作業が終わるとみんなで小さく拍手をしたりします(笑)。
入社当初は、感染症拡大対策のリモートワークだったので直接的なコミュニケーションは取りづらかったですが、出社可能になったときには社歴の長い社員の方々から積極的に声をかけていただきフォローしてもらいました。おかげさまで中途入社でしたがスムーズにチームに溶け込むことがでました。
チーム全員で案件を達成した瞬間です。
案件によっては数か月かけてQAデータを作成するものもあります。
いざ作成したデータを読み込んで学習をかけ、お客様へ納品するときに、自分たちが作成したデータが連続して画面に映し出されます。それをチームのみんなと一緒に見て小さく拍手するときが楽しいです。
それと同時に大きな達成感も得られます。
話し言葉を書き言葉に置換することですね。
社内では直接会話を常に心がけていますが、会話だけでは記録として残ることがないため、重要な情報は、隣の人であっても文面で伝えることがあります。
そうした時に、「話し言葉」から「書き言葉」に置換する作業は大変ですね。
話し言葉だと自分が一番伝えたいことを感情や声のトーンなどで伝えやすいですが、いざ文章で伝えるとなると言葉だけで相手に伝えないといけません。
ですから自分の文章がフランクすぎないか、または淡泊すぎないかなどを意識して会話をしています。
休日はバンドの練習をしています。
趣味でバンドをしていて、現在2人の友人とグループを結成しており、近日アルバムを作る予定なので、それに向けて毎週金曜日の夜に練習しています!
「気付く」ことが大事だと思います。
新しい考え方も気付くことから生まれるし、間違いも気付かないことには訂正できません。
木村情報技術はとても向上心のある会社なので、アイデアや違和感など、「気付き」から生まれたものをアウトプットしていけば、会社の成長に貢献できると思っています。
多くの企業を見て、その会社で自分が働いている姿を想像してみてください。
そして自分が一番ワクワクする企業を選んでください。
木村情報技術があなたにとって一番ワクワクする企業であれば幸いです。
これから、色々大変なこともあると思いますが、常に前向きに頑張ってください!
今回は代行チームの方々の仕事内容や、部署の雰囲気についてお聞きすることができました!
お話を通じて、代行チームの皆さんの仲の良さやチームの一体感を感じられました。
堤さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
※記事内の部署名・役職名・業務内容等は、インタビュー当時の情報を掲載しています。
こんにちは!
システム開発本部の藤丸です。
今回は法人事業部・代行チームの堤絵理奈さんにインタビューを行いました。
AIに質問を答えさせるためには、質問(Q)とその回答(A)を覚えさせなくてはなりません。
法人事業部・代行チームでは、主にAIチャットボットシステム「AI-Q」のQAデータの作成や育成を行われており、日々の業務を通じてより精度の高いAIシステムを作成されています!
それでは早速お話を聞いてみましょう!