社員インタビュー

こんにちは！
メディカル事業部 イベントシステム部の角田です。

今回は、人事総務部・採用チームのリーダー、西地雄大さんにインタビューを行いました。
西地さんがリーダーを務める採用チームでは、会社の運営に大きくかかわる社員の採用活動を行っています。
また、西地さんは社内eスポーツ部の部長も兼任されているとか…！？
それでは、早速インタビュー開始です！

採用の仕事は大きく3つに分かれています。
「集めること」「見極めること」「動機付けること」です。

「集めること」は、会社説明会の実施や大学訪問などの営業活動です。
「見極めること」は、主に面接などですね。
「動機付けること」は、会社情報をしっかり開示して納得していただくということですね。

相手の希望に合わないことも開示することで、お互いにミスマッチがないようにしています。

選考を経て入社した人が社内で活躍していたり、楽しそうに働いていたりするのを見ると、やはりやりがいを感じますね。

一方、適正に採用をできるかが難しいポイントです。
採用の目的はご入社の方に活躍いただき、組織や会社をより良くすることです。
そのため採用数が予定より多くても少なくてもいけません。
少なければマンパワーが不足し、多ければ教育やマネジメントが上手くいかず、せっかくお迎えした方にとっても良くない結果となってしまうことがあるからです。

また、面接の場に関して話すと、自分から応募者の方に対する思い込みや先入観にとらわれないようにすることが難しいですね。
いつも自分を客観的にみて、思い込みが入っていないか確認しています。
そして、面接時にはその人の「当たり前」や「背景」というものを意識しています。
応募者の方の過去のお話を聞く中で、「なぜその行動を行ったのか？」を重視して面接を進めるようにしています。

弊社は、とても風通しの良い会社だと思います。
社長がトップであることに変わりはないのですが、上司と部下の関係も良くて働きやすい環境だと思います。
残業することもありますが、定時で帰りたいときは定時で退社していますね。
社長は、個人の都合も考慮される方ですので働きやすいですね。

私自身が経営者の近くで働いていることもあり、指示されないことも自ら率先して動いていける試行錯誤する力がつきましたね。
木村情報技術ではそのような力が求められるので、自分で考える力が成長します。

一番は、面接を楽しみましょうということですかね。
面接の場を「試験の場」ではなく「会話の場」にしたいです。
お互い面接を楽しみたいです。

そこで、自慢話や没頭している事などのお話を持ってきて頂けたら嬉しいですね、結果が伴ってなくても良いので。
また、企業もそうですが学生も選ぶ側なので、選考結果で一喜一憂せず就職活動に取り組んで欲しいです。
不採用は「能力が低いから」ではなく、「その企業とマッチしなかっただけ」ですからね。

とにかく、面接を楽しみましょう！！！

今回は、人事総務部の西地さんにインタビューを行いました。
採用側からの思いを話していただき、大変有意義な時間でした！

わたし角田がKITの採用面接を受けた際も、楽しかった記憶しかないですね（笑）
西地さん、インタビューにご協力ありがとうございました！