エンジニア職
部長
佐賀本社
システム開発本部の中で、自身が受け持つ第二開発部のマネジメント業務を行っています。 また、システム開発本部全体の組織改革についても部門の垣根を超えて行っています。
高校卒業後に京都の料亭で調理師をやっていました。
調理師を辞め大学に入学し卒業後に、新卒として入社したのが木村情報技術です。
大学時代、出版社でのアルバイト経験のなかで、雑誌を作って楽しんでもらうことが楽しいと感じたため、「ものづくり」の仕事であるITエンジニア職を選びました。
九州内でITエンジニア職を探している時に、佐賀県で面白いことをやっている木村情報技術と出会いました。
面接の際、すごくアットホームな雰囲気だったことや、社長と麻雀の話をして盛り上がったこともあり、自分に合った楽しそうな会社だと感じて入社を決めました。
当時は主にライブ配信サービス「3eLive」のシステム業務を担当していました。
計3名の小さなチームの中で、ライブ配信の基盤にあたる開発を行っていました。
その時構築したライブ配信システムの基盤は現在まで引き継がれており、今でも自分の誇りになっています。
現在は、主にマネジメントと組織改革の2つに集中して取り組んでいます。
■マネジメントについて
マネジメントというのは、いかに部門・社員がパフォーマンスを最大限発揮できるかであると考えています。
仕事が楽しくなる、やりがいを感じるということが、会社にとっても最大限の利益になるという考え方をもとに、マネジメント3.0などの習慣によらない科学的なマネジメントを心がけています。
■組織改革について
木村情報技術は急激に成長した企業です。
そのため、他の企業と比べて、組織として足りない部分が少なからずあります。
そこを充実させるような取り組みを行っています。
技術戦略についての取り組みも行っており、エンジニア全員で考えて戦略を進められるような、マネジメント3.0の考え方に基づいた組織にしていこうと考えています。
また、企業理念である「人に喜ばれることを判断基準として、仕事を選び従事する。」を再度見直すことで、面と向かって話す機会が少ないお客様を主語に考え、お客様の喜びをベースにやりがいを感じられるような組織に変えていこうと考えています。
現在はやはりChatGPTですね。
かつて産業革命が起こったように、職を奪われる人も出るかもしれませんが、その一方で人がよりクリエイティブに働くことができる未来もあり得ると考えています。
木村情報技術の中でも、システム開発本部はまじめな方が多いです。
以前は一番静かな部門と言われていましたが、現在はモノづくりに対して生き生きしており、元気すぎることもあるほどです(笑)
また、誰かに言われる前に自分で考えて積極的に動く人が多いですね。
木村情報技術を一言で表すと、「エネルギーの塊」ですね。
木村社長がエネルギー溢れるような方で、その勢いのまま社員を引っ張ってきました。
そのおかげで、木村情報技術は物凄いスピードで成長できたのだと思います。
これからの社会人生活で、最も時間を費やすのは当然ながら仕事の時間になります。
その時間を自分の好きなことに向けられると、自ずと充実した日々が過ごせると思います。
また、仕事に関係する勉強を「楽しい」と感じられるような職種を選ぶと非常に良いと思います。
木村情報技術に入社しようか悩んでいる方は、ぜひ企業理念を読んでみてください。
この会社の文化や価値観が詰まっています。
もし共感するところがあれば、ぜひとも入社を考えていただきたいです!
今回のインタビューでは、社員マネジメントや組織改革についての古川さんの考えや、最新のトレンドについてお聞きすることができました。
また、木村情報技術の過去の逸話も聞くことができ、非常にためになりました。
古川さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
※記事内の部署名・役職名・業務内容等は、インタビュー当時の情報を掲載しています。
こんにちは!
システム開発本部の江副です。
今回は、第二開発部の古川史章さんにインタビューを行いました。
古川さんは、システム開発本部の組織改革に注力されており、社内にアジャイル開発の考え方を導入した先駆者でもあります。
それでは早速お話を聞いてみましょう!