(スタッフブログ)Remo Conferenceのモニター調査を実施しました
みなさま、こんにちは。
KIT-ON運営事務スタッフの宮地です。
この度弊社では、バーチャル空間での発表やディスカッション、コミュニケーションを実現する「Remo conference」の提供を始めました。
Remoは世界122カ国、200万人以上に利用されているオンライン交流ツールで、参加者同士や講演者とのコミュニケーションを演出します。
Remoにログインすると、2~8人掛けのテーブルが複数広がるフロアに案内されます。参加者はフロア内を自由に移動することができ、各テーブルに着席している人達同士で会話やディスカッションを楽しむことができます。
KIT-ONを使ったオンライン学会でもご利用いただけます。
この新しいツールをどんなことに活用できるか、オンラインツールにご関心の高い3名の薬剤師の先生方にRemoのデモンストレーション会を開催し、ご意見を頂きました。
実務薬学総合研究所
薬剤師。第31回日本医療薬学会では「新しい生活時代に製薬企業はどのように対処すべきか」をテーマに講演。
杏林大学医学部付属病院 薬剤部
病院勤務の薬剤師。病院では医薬品情報室担当。医薬品情報と医療情報を専門としている。
有限会社あい調剤薬局
薬剤師。長崎県の五島列島・福江島にて、町の薬局に勤務。
木村情報技術(株) コンサナリスト®事業部長
デモンストレーションの様子
1つのフロアには100名が入室することができ、予め配置されているテーブルを参加者が自由に回遊します。同じテーブル内でのみ会話が可能です。(他のテーブルの会話は聞こえません)
プレゼンテーションモードの様子
フロアに居る全員にWebinarを配信する「プレゼンテーションモード」。最大10名が登壇できます。
(デモンストレーションでは、冒頭、水先生と川越さんの音声デバイスがうまく認識されない事象が発生しました)
有線回線の利用を促したり、古いPCを使わないなどの事前のアナウンスも重要ですね。
例えばフロアやエリアごとにテーマを集めたり、「〇〇時から口頭発表する」などのタイムテーブルがあれば、人も集まりやすくなるのではないでしょうか。発表の後のフリートークにもそのまま移行できますね。
これからの季節、Zoomで忘年会をやる機会も多いと思いますが、参加人数が増えてくると、話が振られずつまらないと感じる人も出てくる。
あとはスクール形式のような座席表のほうが、学会などでは馴染みがあったり。
フロアのレイアウトはスクール形式など様々なテンプレートがあります
例えば各テーブルやブースを回りやすいように、スタンプラリーやクイズラリーなどができると思います。
普段ZoomやWebツールをご活用されている先生方から、多くの感想やご意見を頂きました。
Remo Conferenceというユニークなツールを、設置するだけではなく、楽しんでもらうための仕掛けを準備して皆様にご提供していきたいと思います。
もしご興味をいただけましたら、下記フォームよりぜひお問い合わせください。
水先生、若林先生、田中先生監修の「お薬カレンダー」
http://www.solve-design.co.jp/okusuri.html
薬剤師の先生方のご意見やご提案を元に、漫画やイラストを用いておくすり手帳の必要性や薬に関するエピソード等を紹介するカレンダーです。
2022年版のお申込みは上記サイトで受付中です。
AIを使った落書きツール「Quick Draw」
若林先生からはオンライントークを盛り上げる「Quick Draw」というAIを使った落書きツールを教えていただきました。懇親会などでのアイスブレイクに活用できそうです。これ楽しいです!
https://q.uickdraw.withgoogle.com/