三栄工業様　『社内イベント』でのご利用

自動車部品梱包・貨物輸送などの物流事業から
建設事業や住宅事業でも社会を支える三栄工業株式会社様が
従業員向けにメタバース空間（KIMULAND）でイベントを開催されました。

人々の多様性を認め合うことが求められる時代のなかで
職場においてもLGBTQへの理解が不足していたり、
ジェンダーギャップやアンコンシャスバイアスの問題がしばしば取り上げられるようになりました。

三栄工業様ではこのテーマに対して積極的に向き合うなかで
今後の職場の在り方や働き方に新しい考え方を取り入れていく狙いとして
「メタバース空間で様々な体験を通して従業員に理解を深めてもらえれば」と企画されたものでした。

多くの従業員がメタバース空間のイベントに訪れ、盛況のうちに無事終了しました。

2023年5月15日～19日（5日間）

全従業員を対象のうち 293名 が参加されました

参加人数
293名

年齢別

10代

2名

20代

58名

30代

86名

40代

69名

50代

63名

60代

15名

※年齢に偏りもなく、管理部門から物流事業と建設事業の現場の方々まで幅広く参加されていました！

非常に良い

44名

良い

112名

普通

127名

少し悪い

9名

悪い

1名

※非常に良い、良い、普通と答えられた方が96％でした！

※一方で課題としては操作に慣れるまでの時間や、一部の部屋での複数動画コンテンツ配置により視聴しづらいなどのコメントもありました

• 「ジェンダーギャップやトランスジェンダーなどへ関心が高まった」
• 「世界との日本でのギャップを知った」
• 「存在自体を認知することができてよかった」
• 「LGBTの価値観をこのようなイベントで認め合うのは素晴らしいと感じた」

など、関心の高さや理解を深める機会になった意見が非常に多く、
さらに

• 「ユーモアがあって入りやすかった」
• 「漫画がわかりやすかった」
• 「動画がわかりやすかった」
• 「歌がよかった」

など、メタバース空間のなかに設置された様々なコンテンツの効果を評価される意見もありました。

「展示会／交流会」「入社式、研修、社内教育などの社内イベント」「朝礼や会議」「社内全体集会」「面談対応」の他に
「空間で掲示板も活用して情報共有や業務連絡」「報告資料の展示などで会議も減らせるのでは？」などの意見もありました。

その他にも

「匿名で討論。役員、上司、部下、男女など関係なくフラットに本音で会話できるイベント利用」など
今回のイベントの体験を通しての新しいアイデアであったり、
「不具合や災害時を想定して情報共有に」と企業のBCPなどを意識されての意見や
「三栄工業の歴史を展示できたらおもしろいのでは」などのユニークな意見もありました。

さらに、「文字起こしや翻訳の機能も実装されれば海外現地とのコミュニケーションに利用できる」など、
言語や国を越えたグローバルなビジネスシーンでの活用の意見もありました。